最近、テレビショッピングなどでも取り上げられることが多く、しばしばその名前を聞くローヤルゼリーですが、実際の所どのようなものでしょう。そもそもローヤルゼリーとは、王乳とも言い、若い働き蜂が咽頭腺という部位から分泌する乳白色、ヨーグルト状の液体のことです。はちみつを加工したものと思われていることもありますが、実はまったく別ものなのです。幼虫や女王蜂の餌になる、いわば母乳のようなものです。働き蜂は、六角形の巣の中で育ちますが、女王蜂は、彼らとは別に特別な巣の中で育ち、それは王台と呼ばれています。王台の中の幼虫には王乳が与えられます。王乳が与えられることによって、その幼虫は女王蜂になることができるのです。同じ受精卵から生まれた蜂たちでも、餌によって女王蜂になるか働き蜂になるか分かれます。女王蜂には、毎日王乳が与えられ、働き蜂の40倍も長生きをします。また、働き蜂が成虫になるまでには21日かかりますが、女王蜂は16日で成虫になります。女王蜂が、働き蜂よりも早く成長し、さらに40倍も長く生き、なおかつ、毎日旺盛な産卵活動ができるのは、すべて王乳、つまりローヤルゼリーの働きにあるのです。この驚異の生命力をもたらすローヤルゼリーこそが人間(人体)にとっても最良の栄養補給源と言えるのです。
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ローヤルゼリーとは何か
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