ここではローヤルゼリーが有効であると言われている疾患について、具体的な適応を見てみましょう。まず、消化器系ですが、食欲不振の改善作用があります。これはローヤルゼリーの食欲調節効果によります。ローヤルゼリーは正常の食欲にはほとんど影響、効果はありませんが、慢性、あるいは一時的な食欲不振を速やかに、かつ顕著に増進します。また各種の消化不良の改善や消化器の潰瘍に対し、ローヤルゼリーは優れた補助作用を有します。そして交感神経系統を原因とする大腸炎の改善作用です。また肝臓の循環失調をしばしば顕著に改善します。その他、アルコール中毒症の改善作用もあります。心臓および循環器系に対しては、老人の貧血、低血圧症、動脈硬化症、そして、その結果起こってくる高血圧の改善作用があります。ローヤルゼリーは動脈の圧力を調節する物質を含んでいると考えられています。また、原因不明な神経系の失調、目まい、高コレステロール症などについても少なからず改善効果が見られますが、まだまだその効果は未知数です。泌尿・生殖器系については、男性の陰萎や性欲減退の改善、特に加齢による生殖能力の減退に効果があります。女性では不感症の改善や生理不順、尿失禁などを改善します。神経、精神系については、神経衰弱、不安や恐怖症、不眠、入眠障害、記憶力減退などを改善します。小児のダウン症候群においては、筋肉の興奮を消退させるとともに精神・神経領域での発育を促進します。皮膚関係では、角質性、脂漏性の皮膚病などの皮膚疾患、乾皮症、紅斑性狼瘡の改善に有効です。その他、風邪の予防効果や、喘息、パーキンソン病にも効果があります。また一部の癌にも効果があるという検証結果がありますが、こちらもまだまだ未知の領域です。これから期待できる分野と言えるでしょう。
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各種疾患への効用
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