ローヤルゼリーにはインフルエンザや風邪などにも予防効果があると言われています。ここでは臨床の現場で実際に使用されている抗インフルエンザウイルス薬の予防や一般的な予防対策についてみてみましょう。治療用のオセルタミビルやザナミビルは、予防用としても使用認可されています。また予防薬としての処方は日本では健康保険の適用外であり、原則的な利用条件が定められています。インフルエンザを発症している患者の同居家族や共同生活者が高齢者(65歳以上)、慢性呼吸器疾患患者、又は慢性心疾患患者、代謝性疾患患者(糖尿病など)、腎機能障害患者、などの場合には、タミフルのカプセル製剤を1日1回、予防使用することが認められています。7?10日間、継続して服用します。なお、健康成人と13歳未満の小児は予防使用の対象になっておりませんので注意が必要です。その他の感染予防対策としては薬よりも手洗いやマスクの着用といった物理的な方法が効果的ですが、完全には予防不可能です。換気をこまめに行ったり、部屋の湿度を十分保つことも大事です。これにより、飛沫核感染の確率を大幅に減らすことができます。また、うがいは、うがい薬やお茶を使用することである程度は有効です。ただしウィルスは口や喉の粘膜に付着してから細胞内に侵入するまでわずか20分位しかかからないので、人ごみから帰ったら即座にうがいをしなければ、効果は期待できないとするレポートもあります。そして当然のことながら感染の可能性が考えられる場所に長時間いることを避ける必要があります。また免疫力の低下は感染しやすい状態を作るため、栄養や睡眠を十分とることが大事でです。ウイルスは日光や消毒薬に非常に弱いため、衣類に唾液・くしゃみ等が付着したものからの感染は起こりにくいのすが、念のため、こまめに洗濯した方がよいでしょう。
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