ローヤルゼリーを含め、各種健康食品などのの売り上げ高を見るにつけ、現代の日本は健康ブームまっただ中にあると言えます。ありとあらゆる健康食品が各社から発売され、巨大な市場を築いています。しかし、それだけにトラブルや問題が多いのも事実です。ここでは過去に問題となった具体的な事例を見ていきましょう。例としてチョコレート・ココアについてです。ポリフェノールは抗酸化作用が知られるにつれ、それらを多く含むチョコレートやココアなどのカカオ由来食品が注目されはじめました。しかしカカオにはカカオ油脂も多く含まれ、またカカオが本来は苦いために砂糖がふんだんに用いられているため、当然ながらチョコレートはカロリーが非常に高いのです。市販のココア飲料も同様です。脂質や糖分の過剰摂取により、高脂血症や糖尿病の悪化を招くなどの問題もあり、大橋巨泉氏などの著名人の中にもブーム当時、ココアを飲み過ぎたために医師から注意を受けた人も数多くいます。またこのポリフェノールは赤ワインにも多く含まれていますが、1997年頃、赤ワイン中のポリフェノールに抗酸化作用、動脈硬化防止の効用があると話題になり、ワインの飲み過ぎでアルコール中毒に陥る事例も挙がっています。
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健康ブーム、過去の問題事例3
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